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金森氏の時代に一如素心尼(いちにょそしんに)が山上に神祠を祀り、自ら石棺を埋めて生きながら入定(にゅうじょう)したという記録が、飛騨の歴史をまとめた「飛州史」に残っています。
入定は正保元年(1644年)5月25日と伝えられ、当山の中興の開基とされています。